2022年4月より、日本弁理士会「スタートアップ価値評価標準プロジェクトチーム（PT）」に所属しています。このPTは、東証の市場再編、ディープテック企業への民間融資に対する債務保証や事業価値証券化など、早期の事業ステージにおける資金調達のニーズが高まる一方、一般にこの段階では市場や技術の不確実性

コンバーティブル投資手段では、転換価額の算定式のみを設定するなどして投資家が株式取得に先立って資金供給を行い、将来企業価値評価の正確性が高まったタイミングで株式転換を行います。PoC実施の進捗や特許出願といった研究開発活動上の指標を株式転換条件として設定することができるため、研究開発プロセスに応じた